自分のバンドがyoutubeでライブ配信した時の機材や感想について書いてみます!
- 2020.04.18
- 1.14
どうも、ご無沙汰しております。
モンブランでごさいます。
早速ですが、バンドマンの皆さんはここ最近のコロナウィルスの影響は出てませんか?
私がベーシストをしているバンドone point fourteenはコロナの影響でライブが中止となってしまいました・・・。
しかし、ただじっとしているだけだともったいないということでドラムの提案でyoutubeでライブの生配信をしてみました!
結果として、たくさんの人に見てもらえたりコメントがたくさんもらえたりでやってよかったなって素直に思いました。
正直、これだけネットが普及してる中でライブ配信を行わないのはもったいないです!
コロナウィルスが猛威を振るっている今だからこそチャレンジすべきではないでしょうか?
なので今回は、
「ライブ配信をやってみたいけど、実際どうなの?」と考えている方や「ライブ配信に必要な機材がわからない!」というバンドマンの方に私が使った機材ややってみた感想をお伝えしていきたいと思います。
実際やってみてどうだったのか?
この動画が実際やってみた動画なのですが、これを配信するまで日を分けて3回機材のチェックやリハーサルをやりました。
最初はwifiでもちゃんと配信できるのかを確認して、そのあとはどうやったら音がきれいに聞こえるか確認しました。
本当は全員にモニターを返してヘッドホンをしながら演奏するのを想定していたのですが、残念ながら実現ならず・・・。
代わりに、AKGのドラムマイクセットについてたコンデンサマイク2本で音を拾っていたのですが、割と綺麗に拾えたんじゃないかと思います。
それと、バンドでの配信はこれが初めてだったので、コメントを拾うのが難しいかったです。
全員、youtubeをモニターできるデバイスをもっていたのですが、コメントと映像のラグがありコメントが来る前に次にいっちゃったり・・・。
今度やるときはコメントをもっと拾えるようにしていきたいって思ったのが今回の反省点ですね。
使った機材
それではここで実際に配信に使った機材をご紹介していきたいと思います。
マイク
今回の配信では、マイクはAKGのドラムマイクセットについていたコンデンサーマイク2本を使って配信しています。
ボーカル、キーボードはスタジオのモニターから、ギターとベースはアンプから音を出してバランスを取っているのですが、割と綺麗に聞こえてるんじゃないかと思います。
というか、このマイク7本セットで3万円しないくらいなのですが、ドラム録りで実際に使ってみてびっくり!
期待してた以上にいい音で録れました!
そんなに高くなかったし、実際ある程度の音で録れればいいかなぁくらいだったので得した気分でめっちゃ嬉しかったですw
コンデンサーマイクだけじゃなく、マイクを複数本揃えたい方にもおすすめですよ!
オーディオインターフェース
オーディオインターフェースはこのブログではおなじみ?のローランドのOCTA-CAPTUREですね。
2台同時に使うことができるので、全員の楽器を取り込んでミックスして配信しようと思ったのですが、
モニターを調整するのが難しくて今回は断念しました・・・。
ここは今後研究して、もっと良い音質で配信できたらいいなと考えています。
ただ、マイク2本で配信するのであればここまで入力数はいらないので、もう少し安いオーディオインターフェースで配信を始めることもできます。
高ければ高いほど音はよくはなりますが、とりあえず始めてみたい方は安いオーディオインターフェースから初めても全然いいと思います!
webカメラ
webは性能にもよりますが、割と安く手に入れられるので、とりあえずバンドの生配信を初めて見たい方にはオススメです。
ちなみに僕が今回のライブ配信で使ったカメラはエレコムのwebカメラUCAM-DLE300を使っています。
ただ、これはwebカメラだからなのかはわかりませんが、結構動きがカクカクしているのが気になりますね。
あと、音声は普通に流れているのに、映像だけが飛んていたりも・・・。
wifi環境だったことも影響しているのかもしれませんが、やはりもうちょっと映像にはこだわりたいところです。
もしかすると普通のビデオカメラをキャプチャボードに繋いで配信したほうが、綺麗になるんじゃね?と思いついたので、次の配信までにキャプチャーボードが手に入ったら実験してみたいと思います!
あと、キャプチャーボードよりも手軽で、ウェブカメラよりも画角や画質にこだわる方はZOOMのQ8なんかもオススメです!
ZOOM Q8はUSBでパソコンと繋ぐことでウェブカメラとして使用でき、ウェブカメラよりも画角が広いので狭い部屋でも全体を写しやすいと思います。
また、XLR入力が2つついているので、オーディオインターフェースを使わずそのままマイクの音を入力することも可能です。
値段も3万円前後とカメラとキャプチャボードを揃えるよりもお手頃に配信も可能。
機会があれば、僕もこれで配信してみたいなぁと思ってます。
詳細はこちら
OBS(Open Broadcaster Software)
OBSはストリーミング配信に使うソフトで、詳しい使い方などはこちらのサイトを見てもらえればわかるかと思います。
このソフトを使えば、配信の画面に画像を載せたり文字を入れることができます。
YOUTUBEでの配信であれば、webカメラがあれば配信することもできますが、ライブ情報やバンドのロゴを入れたほうが見てくれた人の印象に残ると思うので、バンドの情報が色々ある人はOBSを使った配信に挑戦してみてください!
これからもyoutubeは活用していきたい!
なんとか手持ちの機材で配信できたのは、大きな経験になったかなと思います。
コメントがその場でもらえるっていうのはライブとは違ってすごく面白かったです!
お客さんも好きな場所で見れるし、なんと行ってもチケット代がかからないので自分たちのバンドを知ってもらういい機会にもなったかなぁ。
コロナウィルスでライブもなかなかできない時期だからこそ、こうしてチャレンジしてみるのはすごくいいことだと実感したので、これからもこういうライブ配信を活用していく活動も考えて行きたいと思います。
というか、もうバンドマンはyoutubeも使えて当たり前の時代に来ているのかもしれませんね。
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