モニターは複数あった方が便利!僕が使っているDTMのモニター環境をご紹介します!

モニターは複数あった方が便利!僕が使っているDTMのモニター環境をご紹介します!

どうも、モンブランです!
いきなりですが、みなさんはDTMのモニターって使い分けてますか?

僕はラジオCMの制作だったり、最近はミックス師をやってみたりで結構ミックスをする機会が多いです。
そして、ミックスをやっていく中で
いざ、販売した曲を聞き直すとバランスが違う」とか「携帯で再生したら思いの外、低音が強く出た」といった問題にぶち当たることがあります。

DTMを始めった方であれば、同じようなことで悩まれるかもしれません。

この問題を解決するには、複数のモニターを使ってミックスをする必要があります。
僕も最近では、4つのモニターで聴くことが多いです。

そこで今回は僕が使っているモニター環境をご紹介したいと思います。
ぜひ、最後まで読んでみてください。

モニターを使い分ける必要あるの?

正直、僕はモニターは使い分けたほうがいいと思っています。
というのも、音楽を再生する環境って聞く人によって様々ですよね?

音にこだわっていいスピーカーを持っている人もいれば、スマホのスピーカーもしくは最初から付属しているイヤホンで聞いている人も多いと思います。
そんな中で、DTMのモニタースピーカーだけで作成した曲をいざスマホで再生してみると低音が強かったり、バスドラが聞こえづらかったり意外とバランスが違うことがあります。

なので、自分の音楽を聞いてくれそうなリスナーがどのデバイスで再生しているかを想像して、ターゲットに合わせたミックスをする必要があると思います。

僕がラジオCMを作成するときは、車でミックスの確認をしていることが多いです。

僕が使っているモニター環境

ここでは、僕が普段使っているモニターについてご紹介していきたいと思います。

モニタースピーカーはYAMAHA HS5

僕が使っているモニタースピーカーヤマハのHS5です。
DTMのモニタースピーカーの中では割と安めなスピーカーですが、低音がそこそこ出て定位もわかりやすくて音も良いのでとても気に入っています。
ただ、自分の住環境ではそこまで大きい音が鳴らせないので、音が鳴らせる休日の昼間にミックスの大枠をザクッと決めるのに使っています。
YAMAHA ( ヤマハ ) / HS5 定番スタジオモニター ペア
YAMAHA ( ヤマハ ) / HS5 定番スタジオモニター ペア

ヘッドホンはSONY MDR-CD900ST

もはやDTM界隈では定番のヘッドホンですね。

音を録音するときのモニターからミックスの完成まで一番使っている時間が長いモニターです。
定位もつかみやすくてスッキリした音で、解像度も高いのでミックス時のノイズなんかを見つけるときもこのヘッドホンを使います。
他のDTMerの方もこのヘッドホンだけでミックスを完成させることがあるようなので、1個持っておくと頼りになるアイテムになります。

また、イヤーパッドも変えられるので長く使える1台ですよ!
MDR-CD900ST
MDR-CD900ST

Beats by Dr. Dreのイヤホン

イヤホンはBeats by Dr. Dreのやつを使っています。
確か1万円くらいだったかな。
割と音の分離もよくて、音楽にちょっとこだわりのある人ならこれくらいのイヤホンを使ってそうだなと思ってモニターにも使ってます。

iphoneのスピーカーでも確認しますが、基本的にこのイヤホンでスマホで聞いたときのミックスバランスを確認することが多いです。

これ以外にもiphoneに最初からついてくるイヤホンも使っています。

BeatsX ワイヤレスイヤホン -Apple W1ヘッドフォンチップ、Class 1 Bluetooth、 マグネット式イヤーバッド、最長8時間の再生時間 – ブラック

車のスピーカー

ラジオCMの曲は車のスピーカーでもチェックしています。
特に車のオーディオはいじってないので、ドノーマルな環境です。

でも、だからこそ一般ユーザーに近い環境で確認ができるかなと思ってます。

ドライブを想定した曲なんかは車でミックスの確認をするのもいいかもしれませんね!

まとめ

今回は簡単にですが、僕が使っているモニター環境をご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?

正直モニタースピーカーやイヤホン・ヘッドホンの音の好みは人それぞれだと思うので、自分の信頼できるモニターを見つけるのがいいかもしれません。

しかし、ターゲットに合わせたモニター環境、ミックスのバランスは大事だと思います。
ミックスが悪ければせっかく良い曲でも聞いてもらえないかもしれないので、ぜひ色んな環境でミックスを確認してみてくださいね!