エフェクターボードのパワーサプライならVA-08 MK-Ⅱをチェックしてみませんか?!
今回は、vital audioのpower carrier VA-08 Mk-Ⅱを購入したのでレビューしてみたいと思います。
このpower carrier VA-08 Mk-Ⅱはフルアイソレート仕様のパワーサプライで9Vポートが6ポート、9/12/18Vの可変ポートが2ポート搭載されているのですが、これがめちゃくちゃ便利!
私のようにパワーサプライが「9Vオンリーで12Vのエフェクターを別電源で動かすのが嫌だ!!」「エフェクターケースが大きくないから省スペースで軽いパワーサプライを探している」と言った方にはオススメのパワーサプライです。
それでは、もっと詳しく知りたい方に私がVA-08 Mk-Ⅱに乗り換えた理由や
見た目のかっこよさなどを詳細にご説明していきたいと思います。
パワーサプライってなに?という方は、こちらの記事も読んでみてください!
power carrier va-08 mkiiは便利なパワーサプライ!
まずはpower carrier VA-08 Mk-Ⅱの説明から。
2016年7月から新たにエフェクトペダル用パワーサプライのシリーズとして投入されたPOWER CARRIERシリーズの第2弾モデルとして登場したVA-08は、3系統(グループ)の電源出力をそれぞれアイソレートした仕様で、9V/300mA 出力の系統(6アウト)に加え、9V/12V/18V可変の500mA出力を2系統(2アウト)装備したたいへん使いやすいモデルでした。お客様からの要望を取り入れ、今回は9V 出力の系統もそれぞれアイソレートさせた、フルアイソレート仕様にリニューアルされています。さらに9V出力の容量は最大で500mAに、9V/12V/18V可変出力は最大で800mAにそれぞれパワーアップ(総電流容量:2000mA)。パワーアップに伴って1つのポートを分岐して使用できる、分配用Yケーブル同梱しました。余裕の電源容量と可変電圧仕様の2ポートにより、高電圧駆動タイプのペダルも余裕をもってお使いいただけます。
なおこのモデルも、内部回路の設計はドイツの専門メーカーで行われています。
何より私が惹かれたのは、可変出力が可能なポートが2ポートついているところ!
早速VA-08 Mk-Ⅱを開封してみた!
今回、amazonで購入したのですが何と箱にはサンタクロースが!!
これは特別仕様か!と思ったらただのコカ・コーラの広告でした。
結構、明るく光るので暗いステージでも状況がすぐわかります。
VA-08 Mk-Ⅱはノイズが出る?
いろんなサイトのレビューを見ていると、ノイズが消えたという方とめちゃくちゃノイズが増えたという方がいらっしゃいますが、AC-106の時からすでにノイズがなかったのでなくなったとは言えませんが私の環境では今のところノイズは出ていません。
VA-08 Mk-ⅡとVA-01の違いは?
VA-01は総電流容量は1000mAで可変ポートがなく12Vと18Vのポートを
1個づつ搭載したパワーサプライでVA-08 Mk-Ⅱより性能が落ちる代わりに価格が抑えられたモデルとなります。
どちらがいいかは予算や環境などで変わってくるかなと思いますが、エフェクターボードをよく組み替えたり12Vや18Vのエフェクターをちょこちょこ使う方はVA-08 Mk-Ⅱの方がオススメだと思います。
VA-08 Mk-Ⅱの評価は?
今回、AC-106からの乗り換えだったのですが
機能や見た目の良さ、可変のポートの便利さはこの価格帯では
ピカイチではないかと思います!ただ、ACアダプタが短いので電源の取り回しを考えないといけないのと
MXRのm80も赤いのが欲しくなった今日この頃でした。
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