売れないバンドが上京して意味あるの?収益力を身につけたほうが良くない?
- 2019.09.13
- 音楽の話

バンドで食べていこうと思ったら考えるのが上京するかどうか。
確かに東京は情報が集まっていますし、活動の場も多いと思います。
しかし、ネットや配信サービスが発達した今だと僕は必ずしも上京しなくてよいのではないかと思っています。
というか、僕は上京せずに音楽で稼ぐ事を目指して活動しています。
そこで今回は上京の必要性や地元にいながら音楽で稼ぐ方法などを僕なりに考えてみたいと思います。
僕が上京せずに稼ごうと思った3つの理由
僕がどんな考えで上京せずに稼ごうと思ったのかを説明していきたいと思います。
家賃が高い
一番最初に考えたのはこれでした。
東京でちょっと便利なところに住もうと思うと10万円近くしますが、地方なら安く住むことができるしネットを使えばある程度情報の差は埋められるのでは?と思うようになってからは上京するという考えが薄れていきました。
ウェブサービスが発達してる
今ではwixを使えばホームページも無料で作れますし、twitterやyoutubeを使えばプロモーションもできるしBASEを使えばバンドのネットショップを持つことも可能です。
自分たちでプロデュースして販売していけば、販売手数料こそ取られるかもしれませんが収益も自分たちのものです。
自分たちで稼ぐ能力を培わなければ、プロになっても食べ続けることは難しいように僕は思いました。
逆に考えれば、これで収益を上げられるようになればどこかに所属することなく音楽で稼いでいくことができると思いますし、利益が大きければ会社にしてもいいと思うので夢が膨らむんじゃないでしょうか!
ワンマンできないバンドは上京してもプロにはなれないと思った
レーベルやレコード会社もやはりビジネスなので、自分のバンドもそうですがワンマンできる程の集客力がなければ見向きもされないでしょう。
上京するにしても自分たちで集客できる力、収益を作れる力は必要だと考えています。
そのために僕はSNSの使い方やマーケティングの勉強を始めるようになりました。
なにかを成し遂げるために何かを勉強するのってワクワクするんだって、ここ最近実感していますw
バンドマンが上京せずに収益を生み出す方法
では、上京せずにどうやって稼いだらいいのか。
僕がバンドマンに相性がいい稼ぎ方はストック型収益を得る方法だと考えてます。
ストック型収益というのは何かを作ってどこかに置いておくことでほっておいても収益が得られる方法です。
ブログや音楽配信はこれに当たります。
SEOやマーケティングの知識が必要になってくるし、作業量もそれなりにあるので簡単には収益にはなりませんが収益が出るようになれば音楽に集中できるようになるのでやっていて損はないと思います。
バンドマンが収益を得られそうなウェブサービス
audiostock
このサイトは自分で作った音楽を販売できるサイトです。
作った楽曲を登録する際は、審査を受けることにはなるのですが承認が降りれば即座に曲の販売が開始されます。
曲数が少なかったり需要とマッチしていない間は収入を得るのは難しいかもですが、曲作りの勉強にもなるのでバンドマンのはいいサービスじゃないでしょうか。
今なら下に書いてある招待コードを使ってaudiostockに会員登録してもらうとお互いに300円が貰えるので、興味が湧いたらぜひコードを使って登録してみてください!
※招待コード
oleIF8XvCtqH
※1ヶ月やってみた結果を記事にしてみました。
ブログ
バンドマンはエフェクターやシールド、楽器本体といった機材を買うことが結構多いと思います。
その時に買ったエフェクターのレビューブログを書いて、アフィリエイト広告をレビューブログに貼り付ければ、あなたのブログを読んでエフェクターが欲しくなった人が購入するかもしれません。
購入してもらえれば収益が発生します。
アクセストレードというアフィリエイト広告を扱っているサイトに登録すれば、サウンドハウスの商品が広告として使えるのでオススメです。
BASE
簡単にネットショップを開設できるウェブサービスです。
音源をCD・ダウンロードで販売できるので客層に合わせて販売できるので便利。
また、音源だけではなくバンドのTシャツや缶バッチといったオリジナルのグッズも販売すれば収益の幅は広がりますね。
これならライブに来れないお客さんにもグッズが購入できるチャンスが生まれるので、親切だと思います。
またデザインが良ければ、バンドのグッズとしてだけではなくアパレルとして買ってもらえるかもしれませんね!
youtube
言わずとしれた動画サイトですね。
バンドマンでもライブ映像やMVなどを公開して広告を設定することで収益化が可能です。
しかし、ここ最近youtubeの規制も厳しくなっており収益化が難しくなってきているのも現状です。
まずは広告収入は気にせずに、ライブの生配信やバンドでオリジナル番組を作ってアップするなどバンドとファンのコミュニティを育てていくことに力を注いだほうがいいと思います。
知名度のないバンドがアップした動画に広告を貼っても嫌がられるというのもよく聞く話ですし・・・。
DTM
DTMはウェブサービスではありませんが、スキルがつけば収益になるので書いています。
DTMは使い方などのスキルが向上すれば、知り合いのバンドのレコーディングやCM楽曲のお話をもらえたりするので鍛えておいて損のないスキル。
僕もそうだったのですが、セルフレコーディングのために使い方や設定を覚えていたのですが今ではラジオCMの制作をやらせていただくこともあります。
自分の曲作りの為にもなるので、スキルを磨いてみてはいかがでしょう?
まとめ
今回は上京せずに音楽で収益を得る方法について考えてみました。
努力していかなくては行けない部分が多いですが、ネットサービスを上手に使えばきっと収益が出るはず。
僕もそう信じて今勉強しながらではありますが、少しずつ進めています。
これを読んでいる皆さんと一緒に収益が出るまで頑張ってみたいと思います。
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