DTMをスキルを向上させて収入を得る4つの方法

DTMをスキルを向上させて収入を得る4つの方法

音楽をやっているみなさんの中には、音楽で収入を得たいと考えている人も結構いるのではないでしょうか?
収入を得ようと思ったらライブをやってり作った音源を売るのがすぐに思いつく方法じゃないかと思います。(勝手に決めつけていたらごめんなさい・・・。)
でもこの方法だとライブに人が来なければ収入になりませんし、音源も名前が売れてない状態で売上につなげるのはなかなか難しいですよね。

そこで今回僕がオススメしたいのがDTMのスキルを磨く方法です。

今の音楽はパソコンベースがほとんどですから、知識を身につければ自分の音源のクオリティーアップだけではなく他の人の音源制作をお手伝いして報酬を頂くことも可能になります。

そこで今回は収入につながると思う僕の考えやどんなお手伝いをすれば報酬を得られるか?といったことについて書いていきたいと思います。

なぜDTMのスキルを磨くと収益になるのか

DTMといってもやることは多いです。
作曲を行うのはもちろんミックス・マスタリングのような曲を仕上げていく作業にもDTMに含まれます。

しかし作曲のセンスはあったとしてもパソコン操作が苦手な人や、ミックスやマスタリングに関してはEQやコンプなどの音の処理の知識も必要になるので別の人にお願いする人も多くいます。
なので、DAWの操作を覚えたりミキシングの知識をつけて音楽制作のサポートをするだけでも音楽制作をしたい人には需要があると思います。

最初は勉強がてら無料で初めてスキルが身についてから有償化するのも全然アリだと思うので、とりあえずやってみるのが重要かもしれないですね。

僕が考えるDTMで収入を得る方法

ここからは僕が考えるDTMを使った収益を得る方法を書いていきたいと思います。

バンドレコーディングのお手伝い

レコーディングやミックス・マスタリングの知識の他に、マイキングの知識やドラムの録音を行う場合は入力数の多いオーディオインターフェースを準備する必要がありますが収益化できる分野ではあります。

アマチュアバンドの場合、ライブハウスのバックなどがあまりないためお金が無くてなかなか音源を作れないということもあります。
そんなバンドマンにレコーディングスタジオよりも安い価格でレコーディングを提案すれば音源を作りたかったバンドも助かるでしょうし、自分の音源制作のスキルも上がっていきます。

ただ、レコーディングからミックス・マスタリングまで行うと作業量もそれなりにあるのでクオリティーが上がってきたら自分を安売りしないように価格を上げていくのがいいでしょう。

歌ってみたのMIX師

ミックスやマスタリングの知識はバンドレコーディングの他にも役に立つ場面があります。
それが、ニコニコ動画やyoutubeで上がっている「歌ってみた」系の動画です。
僕自身まだ歌ってみた系を請け負ったことはないのですが、やることとしては元のカラオケ音源と歌い手さんのボーカル音源をミックスするのがメインのようです。

歌い手さんの録音環境によってはiphoneで録音されていたりするのでミックスをやるときは、ボーカル音源のノイズ処理、ピッチ修正、エフェクト処理といった作業が発生するします。
なので、処理の内容に分けて有料化している方が多いです。

歌い手さんを募集する際は、twitterで募集をかけたり最初か有償で受ける場合にはココナラを使って募集をかけるといいかなと思います。

これは正直収益を得たいというよりも、自分のミックスで歌い手さんが有名になっていく過程を見てみたいと思うので、僕も今後この分野で少しお手伝いできればなと考えています。

audiostockでの曲販売

audiostockは作った曲を販売できるウェブサービスです。
作曲センスがあれば売れるのでは?と思う方もいらっしゃると思いますが、audiostockには数多くの楽曲が販売されており、ある程度のクオリティーも必要になってきます。

なのでミックス・マスタリングの技術を磨いて、自分の楽曲のクオリティーを上げて曲を販売するものいいでしょうし、チームを組んで音の調整の分野で協力するして報酬を頂くのもアリ。

ただ先程も述べたようにaudiostockには多くの楽曲が登録されているので、多少のマーケティング知識や求められている楽曲を研究する事が必要になってくると思います。

マーケティングついてに知りたい方は、ビジネス書について書いた記事もありますので、読んでみてください。

 

バンドマンの僕がバンド活動に役立ちそうなビジネス書を紹介します!

CM制作

これは自分の話なのですが、僕は最初自分のバンドのセルフレコーディングをやりたくてミックス・マスタリングを覚えました。
それから知人の紹介でラジオCMを作るようになりました。

僕は音響関連の専門学校や音楽科を卒業したわけではないので、雑誌やネットを駆使してなんとか定期的に作らせて頂いてます。

人脈に関わる部分は大きいと思いますが、何かのきっかけになればと思い一例として書いてみました。

まとめ

実際にはセルフレコーディングを行う際はマイキングを覚えたりする必要があるため、覚えなくてはならないこともたくさんありますので、今回のお話は多少夢物語のようになっているかもしれません。

しかし、勉強しスキルさえ身に着けることができればバンド活動に役立つ知識を得られるだけでなく収益化することも可能ですからオススメできると思い記事にいたしました。

私自体もまだまだスキルを磨いている途中なので、お話できる内容は少ないですが少しでもお役に立てたら嬉しいです。