バンドマンが年収を上げようと思ったら何をしたら良いか考えてみた。
- 2019.11.29
- 音楽の話
どうも、最近ベースに触れる機会が増えて指先が再び固くなってきている事に嬉しい思いをしましたモンブランでございます。
さて、これを読んでいる方は何かしら音楽活動をされている方だと思いますが、収益は出てますか?
お金目当てで音楽をやりたくない!という気持ちはすごくわかるのですが、やはり収益を生まないことには誰も認めてくれないと思います。
もちろん、趣味でやっているのであれば、この限りではないですが。
そこで今回は、
「音楽で収益を得て少しでも機材の費用に当てたい!」
「バンドマンだけど今付き合っている彼女と結婚したい!」
と考えている方に向けて記事を書いて行きたいと思います。
ここで、ご紹介する方法はすぐに稼げる方法ではないです。ごめんなさい。
バンドマンが年収を上げるには?
これはバンドマンだけに限ったことではありませんが、年収を上げようと思ったらまずスキルを習得するのが一番かなと思います。
スキルを取得して磨いていけば自分で稼ぐ能力が育ちますし、正直レーベルに所属するにしてもワンマンで集客できたりや音源販売もこなせるといった自分で稼ぐ能力があるバンドマンの方が、即戦力になるので声をかけやすいのではないかと。
作詞・作曲ができることも立派なスキルですが、
- バンドのサイト・アプリを作れる
- レコーディングに必要なDAWの操作ができる
- ライブ告知のフライヤー制作ができる
- SNSのアクセスを分析をして、適切に告知できる
といったスキルも、バンド運営では役立つスキルです。
まして、紹介したスキルは副業で音楽をしている方であれば本業に活かすこともできるでしょうし、なんならレーベル運営も可能になるかもしれません。
そう考えるとワクワクしてきませんか?
ビジネス書を読むのもオススメ
ビジネス書はビジネスマンやサラリーマンが読むイメージがありますが、バンドマンが読んでも十分役立ちます。
自分が作りたい・やりたい音楽を追求するのも素晴らしいですが、収益を生もうと思ったら色んな人に聞いてもらわないといけません。
そう考えた時、どういったコミュニティに聞かせれば反応があるかっていきなり考えてもわからないですよね。
でも、マーケティングの本を読んでおけがターゲットの決め方やアプローチの仕方がわかるようになります。
理詰めで音楽をやっているようで嫌かもしれませんが、知識があることは決して悪いことではないと思います。
僕が読んでいる本はこちらの記事でご紹介してます。
収益が得られるwebサービス
収益化しよう!と思ったはいいけど、収益が得られる場所を知らないことには始まらないです。
ここでは、収益が得られるwebサービスをご紹介していきます
audiostock
audiostockは自分で作った音楽をサイトに置いて販売できるサービス。
一回作っておいて置くだけなので、売れるようになってくれば何もしなくても収益が発生するようになります。
登録曲数が多いので、いかにお客さんに聞いてもらえるようにするかを分析する必要がありますが、ニーズを考えながら音楽を作る勉強にはもってこいです。
※招待コード
oleIF8XvCtqH
BASE
自分のネットショップが持てるwebサービス。
バンドマンはここで音源やグッズの販売をおこなっています。
音源販売はCDを売ることもできますし、ダウンロード販売にも対応しているようです。
音源以外にも収益の柱を持てるようになるのは心強いのではないでしょうか?
youtube
最近は規約が改定されて収益が得にくくなったyoutubeですが、条件さえ満たせば収益は得られます。
ただ、収益目的でやるよりもライブ配信でファンと交流したり、弾いてみたを投稿して楽器奏者としての知名度を上げていく方が面白いかもしれません。
ブログ
ブログを書くだけでは収益は発生しませんが、ブログに人を集めて広告を貼ってクリックしてもらうことで収益が得られます。
ブログで人を集めようと思ったら読んでもらう人に役に立つ情報を発信する必要があります。
バンドマンだと機材を買う機会も多いと思うので、機材のレビューやバンド運営論なんかを配信すると読まれるかもしれません。
また、レビュー記事などで人を集めてバンド知ってもらうチャンスもありますから、やって損はないと思いますよ。
アクセストレードではサウンドハウスのアフィリエイトを取り扱っています。
DTM
DTMの技術や知識があればセルフレコーディングにも活かせますが、それ以外にも歌ってみたのMIX師として活動することもできます。
ココナラのようなスキルマーケットでは、実際に3000円で歌ってみたのMIXをやっている方もいらっしゃいます。
DTMのスキルがあれば、このような展開もできるようになるのです。
僕が使っている宅録機材はこちらの記事でご紹介してます。
まとめ
スキルがあれば音楽で収益を得ることも夢ではありませんが、いきなり全部覚えようと思うと負担になるので、まずは今伸ばせそうなスキルを見つけると良いと思います。
僕も今色々勉強している最中ですが、やはりお金目的で音楽したいわけではないのでスキルを身に着けながら僕の音楽で楽しんで貰う方法を主に考えてます。
どんな考えにせよ、自分が好きなことで収益を生めるようになるのは素敵なことだと思うので、これを読んで共感してくれた方と一緒に頑張って行きたいと思います。
もし、共感して頂けたらTwitterのフォローなんか貰えると嬉しいです。
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