ヤマハのスタジオモニターHS5のウーファーが破れたのでヤマハに相談してみました!
- 2019.11.22
- 機材
ヤマハから出ているモニタースピーカーのHS5はお手頃で音質も良いので使っている方も多いのではないでしょうか?
僕もHS5の愛用者なのですが、ちょっと前の地震でスピーカーが倒れてしまい、ウーファーに穴が・・・。
「これは、買い換えなきゃいけないのか・・・?」
「でも、修理したほうが安い気がする・・・。」
と考えながらも、とりあえずヤマハに相談してみたので今日はその時のことを書いていきたいと思います。
ウーファーが破れるのは、そうそうないことかと思いますが何かの参考になれば嬉しいです!
HS5ってどんなスピーカー?
HS5はヤマハから出ているパワードスタジオモニター。
DTMやスタジオでの私用を想定しているモデルになります。
音楽を制作する部屋に応じて低音を調整できるROOM CONTROLスイッチと高音を調整するHIGH TRIMスイッチが搭載されています。
僕が2年ほど使った印象だと、高級なモニタースピーカーを使ったことがないのですが、音に脚色がなくバスドラムの音もキレイになってくれる印象でした。
それでいて定位がしっかり感じられるので、ミックスもしやすくさすがヤマハだなと思いました。
お値段もペアで3万円しないくらいなのでモニタースピーカーの中ではお手頃でかなり気に入っています。
HS5はウーファーが5インチのモデルですが、他にウーファーが6.5インチになっHS7とウーファーが8インチになったHS8の2種類のモデルがあります。
また、最初は色は黒だけでしたが今では白もラインナップされています。
ウーファーに穴が空くとどうなるのか?
僕のHS5はウーファー部分が破れてしまったのですが、ウーファーが破れたらどうなるのかを調べてみました。
程度にもよるのですが、音が鳴らなくなるということはなく実際僕のスピーカーも音はなっています。
しかし、もとは穴が空いていないのでもともと鳴っていた音質とは変わってしまうようです。
ウーファーが破れてからも使用を続けていたのですが、たしかにバスドラムの音の圧力感は少し薄れてしまったような気がします。
ただ、音の変化は少なかったかもしれませんが、やはり音質が変わったかもしれないと考えながら使用を続けるのはメンタル的にあまり良くないかなと思い、メールでヤマハに確認することにしました。
ヤマハにパーツだけ売ってもらえるか聞いてみた
もしかしたら、自分でも付け替えられるかもという浅はかな考えからウーファー部分だけ売ってもらえないかとヤマハに連絡してみました。
その結果は、PL法などがあるためヤマハのサービスマン以外の分解、修理等は認めていないとのこと。
なので、修理を行う場合は購入店に出すかヤマハ特約店に持ち込む、または修理代行業かサービスセンターに出す必要があります。
確かに、変に自分で修理して音が変わってしまうより本業の方にお願いしたほうが安心感はありますよね。
しかし一番コンパクトはHS5とはいえ大きさはそこそこあって、2機とも穴が空いているためペアで修理に持っていかないと行けないので未だに修理に出せてないです・・・。
まとめ
まだ、修理に出せていない僕ですがいつかは必ず修理したいなと思っています。
メールでお伺いした内容だと、症状にもよりますがウーファーの破れは6,000円くらいから受け付けてもらえるようです。
ペアでやったとしてもスピーカー1本分なので、直してもらったほうがお得かなと思います。
HS5の修理で困っている方は稀だと思いますが、もし修理を考えているのであればヤマハに問い合わせてみるのがいいでしょう。
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